誰もが主役の、子どもたちのための発表会

■子どもたちの意欲をかき立てる、創造性豊かな発表会です
 本園の発表会はリズムと身体表現を主とした、誰もが主役の発表会です。主役になったり敵役になったり、年長児なら場面毎に役が変わって一人で何役もこなします。

■役決めは自由です。自分がやりたい役を選べます
 王様やお姫様が主役とは限りません。家来の役でも、刀を持って戦う役をやりたいこともあるはずです。自分がやりたい役を選ぶ、それが主役です。そして、役を自分で選ぶので意欲的に参加することができ、一人一人が輝くのです。

■発表会Q&A
 発表会をより詳しくご理解頂くため、Q&Aもお読み下さい。 Q&Aはこちらから

発表会当日の様子です

 ホールの3分の2が子どもたちの発表の舞台です。床も使用しますので、奥行きのある作品ができあがります。客席はどの場所からでも見やすいように階段状に設置します。

衣装でなく、動きで役を表現します

 例えば王様の役をする場合、王様の衣装を着て立っているだけと、衣装無しでも腕を組む、力強く歩くなどの動きをするのと、どちらが王様の役らしく見えますか。
 子どもにとって、無理なく、豊かに表現できるのは「役を動きで表現する」ことです。

皆で作りあげますので、楽しく参加できます

 文字ではなかなかうまくお伝えできませんが、一般に考えられている発表会とは大きく異なります。あえていえばミュージカル風と考えていただくのが一番近いかと思います。
  年少児で12~13分、年長児ですと25分程度の発表になりますが、教え込むのではなく教師と子どもたちが一緒に考えて作り上げる発表会ですので、この長さでも無理なく発表することができるのです。また、欠席が長く続いた子や転入園児でも十分に楽しく、誰でも同じ様に参加できる発表会です。お遊戯や劇、オペレッタではそうした対応は困難でしょう。

↑ PAGE TOP